きょうのうまうま! 6月ごはんの巻
アンタ、なかなか使えるねぇ
昨日の夜ご飯は、 マーボーなす
トマトの甘酢炒め
豚と野菜のオイスターソース炒め です。
前日の豚の南蛮漬けがそこそこ余っちゃいました。
どうしようかなぁ・・・
あ、そうだ、トマトが2個あったぞ。 一緒に炒めちゃおっと。
ざく切りトマトを少量の油で炒め、そこに豚の南蛮漬けを全部ザザッと投入。
味付けなしっ ! もう味はバッチリ付いてます。
チョー簡単 リメイク料理でしたぁ。
肉でも魚でも
昨日の夜ご飯は、 かぶの肉詰め煮
豚の南蛮漬け
豆腐チャンプルー です。
《 アジの南蛮漬け 》って、だぁい好き。 特に豆アジがね。
玉ねぎをたっぷりたっぷりスライスして、ワタを取って揚げた豆アジと一緒に甘酢しょうゆに
漬けます。 最初はしっかりしてるアジが時間が経つにつれどんどん柔らかくなって、頭から
パクパク食べられます。 玉ねぎもトロンとして、ナンボでもいけちゃう。
昨日はアジが無かったので、豚肉で南蛮漬けをやってみました。
しょうゆで下味を付けた肉に片栗粉をまぶして揚げ、あとは一緒。
魚とはまた違ったコクがあり、美味しかったですよん。
《 真実 》はどこにある ・・・?
昨日の夜ご飯は、 モツ煮
しいたけの旨炒め
あっさり肉団子 レタス ・ ミニトマト です。
私が頻繁に使う調味料に《 ウエィパー 》というのがあります。
ニコニコしてるオジサンの絵が描かれてる赤い缶で、中華調味料の棚に並んでいます。
チャーハンから炒め物、ラーメンにスープや様々な下味にと大活躍ですが、これがなかなか本格的なのです。
それが4月から変わったというのです。
何 ? どういうこと ? これは一大事じゃ。
調べてみると、事の真相はどうやらこういう事らしいです。
テレビで安田美沙子さんが CM をしている《 さしすせ創味のつゆ 》って知ってます?
1950年 創業の京都の食品メーカーです。
京都という土地柄を生かし、和食のだしやつゆが主力でしたが、1961年から中華調味料を業務用に販売し始めました。
これを廣記商商行が《 ウエィパー 》として一般家庭向けに販売していたのでした。
ところが、2014年に廣記商行が創味食品に無断でチューブのウエィパーを発売し始めました。
創味食品は中華調味料のレシピは公開していませんので、チューブの中身は《 似て非なるもの 》として、OEMの契約を中止し、新たに自社で発売した、というわけです。
そんなこんなで謎は解け。
さっそく買いに走りましたよ、白い缶のその名も 《 創味シャンタンDX 》っ !
もちろん中身は今までと同じ。 安心して使えます !
そして、CMで山崎努さんがつぶやく 「 真実は白い缶 ・・・ 」 の意味も、判明した次第でアリマス。
いつの世も ・・・
昨日の夜ご飯は、 蒸し新たまねぎ おかかポン酢
マイタケの天ぷら
ちびハンバーグ 新玉ねぎソテー ミニトマト です。
ニュースで《 JR 北海道 比布 (ピップ) 駅 駅舎取り壊して新しく建設 》というのを見ました。
35年前、ピップエレキバンの会長さんと樹木希林さんのユーモラスな CM が撮影された場所です
放送直後から鉄道ファンを中心にどっと人が押し寄せ、入場券が1日千枚以上売れた日もあった
そうで。
同じ北海道の《 愛国駅から幸福駅行き 》の切符も爆発的に売れました。今はもう廃線になっていますが、訪れる人のために観光整備されているようです。
私の実家の近くにも、同じような現象が起こりました。
汽車で4こ離れた駅で、その名も《 学 》駅。
切符の上部に《 入場券 》を表す《 入 》、下部に駅名の《学 》の文字が。
縦に読むと 《 入学 》。それを5枚買うと《 5入学 》となり、受験生に大人気となったのです。
私も高校受験の前に祖母に連れて行ってもらい、入場券を5枚ゲット。
さらに祖母は近くのお寺で入場券と共に入学祈願のご祈祷までしてくれました。
大した勉強もせず目指す高校に入学できたのは、ひとえにそのおかげかと。
未だに《 入学 》切符の人気は衰えず、無人駅になった今では自動販売機で購入できるとか。
お守りセットにすると、
1 すべり止めの砂 ( 実際に車輪空転防止で使用されている砂 )
2 駅員さんが考えた応援メッセージ
の特典付き。
いつの世も、神頼みはつきもんですな。
父の日に
昨日の夜ご飯は、 たたききゅうり 塩ラー油かけ
ししゃも焼
おぼろ豆腐 ネギ
キャベツと豚バラ さっぱり煮 です。
先日の父の日、飛騨牛のしゃぶしゃぶ肉を贈りました。
父はもうすぐ90 歳になろうとする《 大年寄り 》ですが、牛肉が 大 大 大好き。
何かっというと家族を引き連れて《 焼肉 》三昧。
家族と言っても結婚している孫・ひ孫までやってくるので、総勢 12人の大所帯。
いつも焼肉屋さんの大個室を貸し切り、大賑わいです。
美味しいお肉もですが、普段なかなか会えない孫やひ孫たちと顔を会わし、ワイワイやるのが楽しいのでしょうね。
88歳 米寿のお祝いの時も、もちろん焼肉。
ウケたのは、父のお祝いなのにお支払いは父だったそうで。
いつも父がお財布を兄嫁に渡して会計してもらうので、その時も兄嫁が当たり前のように
「 お義父さん、お財布貸して。」
兄ちゃん、お祝いの時くらい払ってあげなよ、と思いましたが、私も実家に帰った時はおんぶに
抱っこでお支払いしてもらってるのを思い出し・・・。
お父さん、これからもよろしくおねがいします。
いやいや、これからも元気で楽しく長生きしてくださいっ !
今晩も 機嫌良く ・・・
昨日の夜ご飯は、 揚げうどんのカリカリ
蒸し鶏 貝割れ ミニトマト
トマトと卵の炒め物
バタートースト
チーズ です。
カレーうどんを作ったときに乾麺のうどんを茹でた残りを素揚げしましたよ。
麺に塩が練りこまれているので、味付けいらず。
カリッカリでビールのお供にピッタリです。
鶏ムネ肉で蒸し鶏を作りました。
おろし生姜に塩・たっぷりの酒に漬けて、ふんわりラップでレンジでチン。
5分くらいで裏返し、さらに3~4分チン。
冷めるまでそのままにして手で裂きます。それを蒸し汁に漬けたままにしておくのが、硬くならないコツです。
昨日はバンバンジーソースではなく、サッパリと甘酢でいただきました。
卵とトマトをオリーブオイルで炒めました。 ( ワインね、ワイン ! )
鶏ガラスープを混ぜた卵を半熟に炒めて取り出し、ざく切りにしたトマトをオリーブオイルで炒め汁気が少なくなったら卵を投入。ざっと混ぜ、軽く塩コショウしたらOK.
またまたワインが飲みたくなるメニュー登場で、臨時にトーストとチーズも追加。
日々美味しく呑んでおります。 へへ。
お・す・しっ !
昨日の昼ご飯は、 お寿司で ~~~ すっ !
娘のもんちゃんから有給をとって家に帰ってくると電話がありました。
遅い《 母の日 》《 父の日 》のお祝いでご馳走してくれるというのです。なんと嬉しいことじゃ
あ~りませんかっ !
どこかいいお店探しといてというので、貝料理にしようかそれともお寿司にしようかと、ウキウキ
しながら店探しをしておりました。
ところが。
ところがですっ !
突然休みが取れなくなり、また次の機会に、というのでゴザイマス。
なんと、ざあんねんっ・・・。
がっかりしていますと、テーオー、
「 明日、お寿司頼もうか?」
な、なんですと、《 お寿司 》って言った? 言ったよね ! !
どうせもんちゃんが来たらお寿司を頼もうと思ってたから、だって。
うっれしいな、ったら嬉しいな。
昼ビールを呑みながらのお寿司はサイコーでござった。
二人ともほぼ無言でがっついちゃった。
テーオー、ごちそうさまでしたぁぁぁっ ! ! !
カサ増し術
昨日の夜ご飯は、 豆腐のひき肉はさみ焼き ネギじょうゆ
ししとうあぶり焼
とり天 千切りキャベツ です。
豚ひき肉がちょっぴり余っていたので、みじん切りの新玉ねぎと混ぜてはさんでこんがりと焼きましたよん。 カサ増し・味増しでつまみにピッタリです。
最近のししとうは、なかなか辛いのに当たりません。
私は辛いの苦手なのですが、テーオーは大好き。 当たんねえなぁ、とつぶやきながら残念そう。
辛くないとピーマンばっか食べてる気になるらしいです。
とりムネ肉はとり天にはうってつけです。
一口大に切った肉を、これでもかとばかりフォークでブスブス突きます。
その後、酒と塩を加えて揉んでから1時間くらい ( 一晩入れてる時もあります ) 冷蔵庫に放置。
そこに卵と片栗粉・しょうゆを加え、またまた冷蔵庫で放置。
すると、お肉に水分が入って3倍くらいに大きくなります。おまけに柔らかいの。
1枚で作っても、2人で食べきれないほどたくさん出来ますよ。
家計費ピンチの時は、ぜひどうぞ !
うすっ !
昨日の夜ご飯は、 小松菜と油揚げの煮びたし
豆乳たっぷりのおぼろ豆腐 ネギ
カマスの塩焼 大根おろし です。
この小松菜、近所の農家さんがスーパーに卸しているもの。 袋に名前が貼ってあります。
そのためか深い緑色で味も濃いのです。
新鮮は美味しいってことですな。
おぼろ豆腐はほんとにたっぷりの豆乳入り。
珍しくタレ付きだったので掛けてみたのですが、ウチ的には無いほうが良かったな。
お豆腐本来の味が楽しめますもんね。
カマス、美味しいんだけど ・ ・・・ ・ 身、 薄っ !
食べるとこちっとしかないの。 ぷんぷん。
ま、いつも ○ ばっかじゃないやね。
《 運動会 》に 思う 2
昨日の夜ご飯は、 新玉ねぎとベーコンのマリネ
ヒジキの煮物 ( 人参 ・ 切り昆布 ・ 油揚げ )
ササミカツ レタス です。
昨日に引き続き、運動会話。
小学校の運動会でいつも思い出すこと。
私は運動会が大大大、大好きでした !
当日朝6時になると花火が3発 《 パン、パン、パン 》 と上がります。 今日やるよ、の合図です。
この花火の音を聞くと、もう嬉しくて嬉しくてたまりません。
ピョンピョン跳ねながら、
「 かあちゃん、今日運動会やるって、やるって ! 」
「 はいはい、わかっとるよ。おべんとするからね。」
「おいしいん、してな。」
毎年繰り返される母との会話です。
私の実家は田舎のこととて、地域の小学校の運動会は町の一大イベントでした。
学校からは事前にご近所の方用のプログラムが用意され、子供たちが一軒一軒配って回るのです。
「 おっちゃんおばちゃん、運動会やるけん、見に来てな ! 」
「 おう、まりんこちゃんの走るとこ、見に行くわな。」
こんなふうにして、お付き合いのあるご近所さんが父母に混じり応援してくれるわけです。
自分の出番の無いときは家族と一緒に居て、出番3つ前に集合すれば良かったので、その間に
おやつを食べたり、みかんをかじったり。
その季節のみかんはまだ出始めで高かったのですが、運動会だというので買ってもらえました。
濃い緑色ののみかんはちょっと酸っぱくて甘味に欠けるのですが、運動会には無くてはならない
モノでした。
まあ何と言っても一番の楽しみは、お弁当の時間。
母が早起きしてご近所さんの分も作ってくれて,、ご馳走が詰まったお重がそこらいっぱいに
広げられます。
「さあ、どうぞ。いっぱい食べてな。」
そうなると、大人たちは一升瓶を傾けて酒盛りの始まりです。 ( ユルい時代ですな )
校庭の端には様々な屋台がズラリ立ち並んでいい匂いです。
お弁当の時間だけは子供たちも買って食べてよかったので、親にお金をもらい、一目散にたこ焼き
を買いに。次はアイスクリンに綿菓子。
た~~のし~~いなぁぁ・・・ !
食べてばっかじゃなく、徒競走もリレーもそりゃもう頑張りましたよお。
高学年では阿波踊りも習って踊ったしね。
のんびりしたいい時代。
懐かしくて楽しい子供の頃の思い出です。
《 運動会 》に 思う
昨日の夜ご飯は、 手羽中焼
ポテトサラダ
カラスガレイの揚げ焼き レタス です。
6月に入ってから自宅の近所のいくつかの小学校で運動会が行われています。
今は春にやるんだなぁと思っていたら秋に実施する学校もあるそうで、同じ区内でも各校まちまちのようです。
運動会の1週間前くらいになると、決まって校長名でチラシが入ります。
《 ○月○日にX X 小学校で運動会を実施いたします。ご近所の皆様には練習や当日、太鼓や音楽 等 ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解の程、よろしくお願いします 》
だいたいこんなような内容だったと思います。
小学校の運動会で近所への配慮が必要なんだ・・・。
初めてこのチラシを目にした時は驚きで愕然とするものがありました。
「 運動会くらい、いちいち目くじらたてなくてもいいんじゃないの ? みんなで子供の成長、
見守ろうよ 」
テーオーと私の共通意見です。
そういえば、最近ニュースで《 子供の声がうるさい 》というご近所の反対の声が多く、4月に
開園するはずの保育園が開園できないというのがありました。
大勢の子供たちが園庭で元気いっぱいに遊ぶさまは微笑ましいものですが、一方で具合が悪い、
赤ちゃんが寝られないなど、いろいろな事情がある方もいらっしゃいます。
どちらにもいい方法は実に難しいものですね。
お互いを認め合い、許し合う心のゆとりを持ちたいと思ったことでした。
寝る《 子 》は 育つ
昨日の夜ご飯は、 彩りサラダ ( ルッコラ ・ コーン ・ トマト ・ ベーコン )
ロングソーセージ・貝割れ・ミニトマト
トマトと豆腐のチーズ焼 です。
こうくりゃもう、ワインっしょ。
うちで常備ある赤ワインは2種類で、ひとつはスペイン、もうひとつはチリのワインです。
これ偶然なんだけど、どちらも 税込 \ 410円 なりっ!!
すごくねぇ !?
もちろんそのまま飲むと値段なりなんですが、これをテーオーが連日お世話して美味しくするわけでアリマス。
買ってくるとすぐラベルに日付を入れてデキャンタし、しばらく放置。 その後またビンに戻してフタを閉めたら冷蔵庫へ。
仕事から帰ったら、ビールを注ぎながらこれをやる。 5日くらいやるかな。
だいたい3~4本。 けっこう集中要ります。
《 天使の分け前 》と称してちょいちょい味見したり香りをかいだりしながらいちばん熟成が進んで美味しくなってるのをいただくのです。
そうするとほんとに香りが深くなり、味もベルベットのように柔らかくて美味しいワインに育っていて、嬉しい限り。
この集中力と根気のいる作業のおかげで、いつでも飲みたい時にいただけます。
テーオーッ、ありがとーーーーーーっ ! !
肉か、野菜か
昨日の夜ご飯は、焼きキャベツとベーコンの卵とじ
ほうれん草のおひたし まりんこポン酢
豚ロースのソテー 旨じょうゆ レタス・塩パスタ です。
焼きキャベツはおとといの付け合わせの再利用。こんがり焼いてあるので卵とじにもいい甘さが
出てます。
ふんと、焼き野菜は何でも美味し、ですな。
20年近く前は、テーオーと焼肉屋さんに行っても食べるお肉はチョッピリで、ジョッキ片手に
ビールグビグビ、つまみに焼き野菜。
「せっかく来たんだからもっと肉食えよ。」
と言われていましたが、今やほぼほぼテーオーと同じくらいのスピードで肉に猛突進しております
タン塩にハラミね。
焼き野菜は家で食べるに限ると悟りました。
縁日な夜。
昨日の夜ご飯は、厚油揚げ焼き ネギポン酢
焼きもろこし
ふわふわつくね ネギかけ 焼きキャベツ です。
とうもろこし、昨日は焼きましたよん。
刷毛でしょうゆを塗りながらグリルでこんがりと。
いやいや恐るべし、グリルッ !
部屋中に立ちこめるこの香ばしい匂い、 まさに縁日でござる。
熱々をかじると頭ん中、笛太鼓が鳴り響きます。 う~~~~ん、シアワセッ !
つくねはあり合せの材料で。
握りこぶしくらい鶏ひき肉があったので、豆腐半丁とみじん切りの新玉ねぎをどっさり入れて
片栗粉を混ぜて成形したら、これもやっぱり冷蔵庫へ。
味付けは顆粒の和風だしと塩コショウだけ。 焼いてもふわふわざんす。
ざっくり切って塩パラパラで焼いただけのキャベツが付け合わせ。 甘くてうんまいの。
ビールの美味しい夜なのでした。
もろこしどっさりの夜
昨日の夜ご飯は、新玉ねぎときゅうりのスライス まりんこポン酢
蒸しとうもろこし
肉豆腐鍋 です。
またまた父がどっさり送ってくれましたよ。
今度はとうもろこしとじゃがいもです。 じゃがいもは、今までと違った植え方が本に載っていたので試しにやってみたら失敗だった、と悔やんでいましたが、なかなかどうして立派なものです。
上出来上出来 !
とうもろこしは圧力鍋で蒸しました。茹でると旨みが水に溶け出し、水っぽくなるからね。
ウチの圧力鍋は、世界最高気圧。 へへ。ちっとばかし自慢でアリマス。
カタカタとオモリが鳴り始めたら、すぐ火を止めてあとは放置。とってもラクチンです。
火を通したとうもろこしがシワシワにならないようにするには、熱いうちに1本ずつラップで包むこと。 冷えたら冷蔵庫か冷凍庫へ。好きなときに食べられます。
かじりついたとうもろこしの甘いことったら。 旬は美味しいね。
夜ちっと肌寒かったので、豚バラ肉で肉豆腐鍋をしました。
つっても肉はほんのちょっぴりで、ほとんど野菜と豆腐。 味出し程度で十分うまいっす !
メンチッ !
昨日の夜ご飯は、笹かまぼこ炙り
水菜とツナサラダ
メンチカツ 千切りキャベツ ミニトマト です。
最近何かと忙しく、 おっと、《 忙しい 》は 禁句禁句。
《 心が亡くなる 》 ですからね。
知り合いの方にせっかくいい言葉の解釈を教えていただいたのに、なかなか身に付きません。
日頃の心がけがいかに大事かと。
久々にメンチカツを作りましたよ。
ハンバーグと同じ要領でタネを作り、30分ほど冷蔵庫で寝かせて衣を付けて揚げます。
この《 形成したタネを冷蔵庫で30分ほど寝かす 》のはハンバーグでも大事な作業で、これで肉の脂が落ち着いて、焼いたり揚げたりした時に肉汁が漏れにくくなります。
ちょっとしたことで味が変わるもんです。
私、子供の頃にはメンチカツを食べたことがありませんでした。
今から考えると不思議ですが、揚げ物と言えばコロッケかヒレカツ。 それもお店で買ったのでは無く、母の手作り。 あとは串カツですかねぇ。
近所に売ってるお店が無かったのでしょうか。 記憶にありません。
今のようにコンビニがいたるところにあって何でもすぐ手に入る訳ではないので、昔はそれが
当たり前だったのかもしれません。
大人になってからもメンチカツの肉々しい感じがどうにも好きになれず、手が伸びませんでした。
ところが。
なんとここ2,3年くらい、メンチカツ好きなのです。 あと今まで食べなかったアジフライも。
《 アジフライ定食 》の存在する意味が分からなかったのですが、お惣菜コーナーで見かけたり
すると心がザワザワして、買おうか買うまいか葛藤が始まります。
この好みの変化たるや。
自分のカラダが肉々しくならぬよう、祈るばかりでアリマス。
有りか、無しか
昨日の夜ご飯は、美味しいちっか
ぬた ( 分葱・きゅうり・わかめ・イカ下足 )
ひとくちギョーザ
鍋うどん です。
鍋うどんは夕べの豚しゃぶの残りのおだしをこし、野菜を加えたうどん。
お肉の旨みが溶け出しておうどんが一味違って楽しめます。
この間、大阪府民は《 豆ごはんが大好き 》というのをテレビで観ましたよ。
確かに豆ごはん、うまいっす。えんどう豆でも枝豆でもバクバクいけます。
ちっと塩をきかしたご飯に塩ゆでした豆たちをサッと混ぜ込んで。豆の緑が鮮やかで、ご飯の白とのコントラストがなんとも言えず美しいもの。食欲全開です。
小さい頃、母とおしゃべりしながら豆のさや出しをするのは楽しいお手伝いでした。テーブルの
上に広げたに新聞紙に豆のさやがずんずん山になっていくのがまた面白くて。
その後、豆が卵とじになるのかご飯に投入されるのか、はたまた塩ゆででつまむのか、想像するのも楽しさのひとつでした。
が、しかし。
テーオーは豆ごはんが好きではありません。あの豆のホクホク感とご飯が一体化しているのが
どうにも好きになれないらしいのです。豆は塩ゆででツマむに限ると。
そういえば、その番組で豆ごはん大好きな大阪府民の皆様と対極にある、《 豆ごはんは
好きでないし、食べない 》という東京都民の皆さんのインタビューが流れておりました。
ふむふむ。
同じメニューでも地域性による好き嫌いがあるのかな。
というわけで、ムッシュ家の食卓には豆ごはんが載りません。
そうだ、今度娘のもんちゃんが帰ってきたら、久しぶりに枝豆ごはんを炊こうっと !
もんちゃんも豆ごはん、大好きだしね。
うっしっし。
別れのとき
昨日の夜ご飯は、白ハマグリのピリ辛酒蒸し
枝豆
ニラ入りマーボー豆腐 です。
先日告別式に出席しました。亡くなったのはテーオーのいとこの方です。69歳でした。
平均寿命が伸びている今では《 69歳 》というのは早いと言えるでしょう。
脳梗塞及び咽頭がんをを発症し、3年半の入院生活の後の死でした。
「 張り合いが無くなった・・・。」
搾り出すようにおっしゃった奥様の言葉が悲痛でした。
幸いなことに私は両親が健在です。が、二人ともすでに90歳を目前にしていて、いつ何が起きても
不思議ではありません。
今は趣味の畑仕事をしたり、グランドゴルフの大会に出場したりと楽しくしているようです。
《 親孝行、したい時には親は無し 》
使い古された言葉ですが、改めて感じることでした。