きょうのうまうま 11月ごはんの巻
タマには失敗。
昨日の夜ご飯は、 お好み焼き です。
最近とみにネットでの買い物が多くなってい ます。
10月にもカーペットを注文していたのですが
それがようやく届きました。
何でも注文が殺到しているとのことで、納品が遅くなったのです。
へ ~~ 、人気あるんだなぁ ・・・ と。
持ってみると、これが思ったよりはるかに軽い。
ん? 毛布?
いやいや、カーペット。
広げると、なんと、すでに大きなシミが付いているじゃあ あ ~ りませんかっ。
おまけに不明の黄色い粉が大量に落ちてきて。
「 なんじゃあこりゃーっ ! 」
下に敷いたホットカーペットがワヤですわ。
そっからが大変でございました。
粉が飛ばないようそ~~っと畳んで、掃除機ガーガー、ガーガーであります。
テーオー、大奮闘 !
翌日、即刻返品手続きしたのは申すまでもございません。
今まで色んなものをネットで買ってきた中で1番の失敗でした。
これで《 注文殺到 》というのですから、よくわからないものです。
ほんまでっか?
次に新しいのを買うまで、また元のカーペットを敷き直し。
赤ワインやらビールやらいろいろこぼし倒して、大きな犬の顔やらどこぞの国の地図やら、模様が
賑やかです。
年 ? そんなの、カンケーねぇっ !
昨日の夜ご飯は、 しいたけ網焼 すだち醤油
ほうれん草のおひたし まりんこポン酢
チキンピカタ レタス です。
耕運機を買ったものの、上手く使えなくて母にいいところを見せられなかった父。
よっぽど悔しかったんでしょうね、『 家出するっ ! 』 だなんて。
しょげ返ってるんじゃないかと心配になり、何日かして電話をかけましたさ。
「 もしもし、お父さん、耕運機買うたんやってなぁ。 88にもなってすごいなぁ。
がんばるなぁ。 ほんま、尊敬するわぁ。」
すると、チョー明るく弾んだ声で、
「 そうだろ、すごいだろぅ? バイタリティーあふれとるだろぅ?
人間いつでも前向きにいかんとな ! 日々勉強せなあかんなっ ! 」
いくつになっても、《褒めて伸ばす》。
アリですな。
《 イケズ 》言わんときよ。
昨日の夜ご飯は、 しつとり蒸し鶏
いろいろサラダ 玉ねぎ・きゅうり・カニカマ・コーン
牡蠣フライ 千切りキャベツ です。
夜、まったりして焼酎を飲んでた時。 突然電話のベル。
10時だぞ。
「 もしもし、まりんこさん? 」 電話の主は母でした。
「 どうしたの? 」
「 あのな、お父さんが突然《 耕運機 》買うたんよ。」
「 買うたって、あの小さい、家庭菜園でやる、アレ? 」
「 そうそう、 16万もしたんよ。
ほんで今日ついて行って どんなにしてるか見行ったらな・・・ 」
「 うんうん 」
「 うまいこと使えんでフラフラしてるから、『 お父さん、機械に遊ばれとるんで 』って言うて
笑うたら怒ってしもうてな。
『 もう、家出するっ ! 』やて。
ほんでもこの人、隣りで寝てるんよ。 」
まあまあお母さん、ほんなに殺生なこと言わんと。
ウチの母は時々ズバッとイケズ言います。
やれやれ。
わ ~ い、 わ ~ いっ !
昨日の昼ご飯は、 うなぎっ !
昨日の夜ご飯は、 お寿司っ !
先日の《 犬の日 》に続いて、昨日は《 まりんこの日 》。
そうです、 わ・た・し・の誕生日で ~~~~ っす ! !
いくつになっても《 誕生 日》って響きはウキウキするモンですな。
まず実家の両親に《 産んで育ててくれて有難うございます 》のお礼の電話をして。
産まれたときは未熟児だったので、ずいぶん大変だったようです。
( 今の姿からは想像もできませんが・・・ )
いろんな心配や迷惑もかけたのに、愛情いっぱい注いで育ててくれました。
ほんとに、感謝感謝、でアリマス。
お昼はテーオーがうなぎをご馳走してくれましたっ!
ここんとことってもお気に入りの鰻屋さん。
地下水で泥を吐かせたうなぎをじっくり焼いてくれるので、薄味ながらうなぎ本来のおいしさを
味わえるお店です。
特筆すべきなのは、こちらの肝焼き。
1本に10匹分の肝を巻いて炭火で焼いてくれるので、食べごたえ十分。苦味と香ばしさでビールが
すすむすすむ。 ヤバイっす。
満腹になっておうちに帰り、ちょっとゴロン。
そして夜、 今度はお寿司屋さんへ。
ほんとは娘のもんちゃんも合流する予定だったんだけれど、モーレツな歯痛で断念。
また今度ね。
お昼たらふく食べたというのに、またお寿司を思いっきり楽しむ。
人間って何て貪欲なんじゃろ。
うましっ !
さらにさらに2人でカラオケでござる。
2時間半も歌いまくり。
楽しい楽しいお誕生日でした。
テーオー、ごちそうさまでしたっ ! ! !
《 犬の日 》。
昨日の夜ご飯は、 ししゃも焼
豚バラと大根の煮物
ふわふわ肉団子 照り焼きソース 小松菜炒め です。
11月1日は《 ワンワンワン 》で《 犬の日 》だそうで。
最近のペット市場はもう既に 1 兆円越えで、ワンちゃん向けのいろんなサービスも充実している様子。
肥満気味のワンちゃんのトレーナー付きの専用プールがあったり、お肌をキレイにするための泥パック、おやつからラーメン、おせち・ワインにいたるまでのドッグフード。
が、寿命が伸びたせいで成人病になったり、オムツが必要なんて悲しい側面も。
私が子供の頃は今のように管理がしっかりしていませんし、そもそも世の中全体のワンちゃんに
対する意識が低かったように思います。
飼われていた犬はたいがい玄関先で太い鎖につながれており、暑かろうが寒かろうが雨が降ろうが
外の犬小屋で過ごしていたし、食事は人のご飯の残り物。
これじゃあ長生きできるはずがありません。
拾ってきた、目のクリクリした小さな小さな子犬が飼い始めて間もなく事故で死んじゃったことが
あります。舐めるように可愛がっていたのに、余りにも悲しくて悲しくて3日3晩泣き通して学校にも行けませんでした。
「 ほんなに辛いんやったら、もうこれから動物は一切飼わんからな。」
母が宣言しました。
中学1年生の時です。
今はテレビの中の《 豆助 》の姿を見てはキャーキャーいうばかり。
時々ご近所さんのワンちゃんをナデナデするくらいがちょうどいいのかもしれません。