きょうのうまうま!          11月ごはんの巻


お寒い夜には・・・

昨日の夜ご飯は、枝豆

        味噌おでん

        麻婆豆腐       です。  



だんだん寒くなってきましたよ。

という訳で、味噌おでんなんぞを作ってみました。

味噌だれもごくごく簡単に作ってしまいます。


味噌に砂糖・みりん・酒を少量入れて、焦げないよう極弱火でゴムベラでかき混ぜます。

少しブツブツなってきたら、すりゴマを好きなだけ。まったりした感じがすきなので、私は

結構ドサッと入れちゃいます。

ゴマに火が入ってねっとりしてきたら出来上がり。

多めに作って冷蔵庫に入れておけば、いつでも使えます。

お酢を少し加えれば酢味噌和えもアッという間。     便利ですよ。


昆布で煮た大根1本とこんにゃく1枚、ペロッといけます。

テーオーのリクエストで、明日はこんにゃくのみの味噌おでんですな


あったまりぃ !



巨頭会談。

昨日の昼ご飯は、お寿司   でっす !


ムッシュ家直接ではないものの、浅からぬ縁のご家庭のことで相談会が有りまして。

ちいとばかり込み入った話になりそうなので、ムッシュ家においでいただきました。


テーオーと私のほかは、妙齢の御婦人お2人。

この2人の姐さん方、どちらもパワフルでエネルギッシュ、迫力満点なのです。おまけに頭は

切れるわ交渉能力は高いわと、もう感心することしきりでした。

その抜群の行動力の上に情にも厚く、心配りが細やかなのには頭が下がるほど。


年齢ではなく、いつまでも好奇心と向上心を持つことの大切さを改めて感じさせられました。

本当に、素晴らしい出会いです。


ちなみに、お1人はかずポン・えみリンのお母様、もう1人はテーオーのいとこのネエちゃんです



面倒な話が一段落した後は、いつものように大宴会。

ちょいと豪華にお寿司を取りましたよ。

廻ってないけど大衆的なお寿司屋さんが宅配してくれるのを知り、注文してみました。

これが大正解 !

全体に小振りですが、ちゃんとしたお寿司です。   うん、イケるイケる !

いいな、いいな、おっすしっはいいな。まった食っべたっいな。  ね、テーオーっ ! !


そのほかモツ煮や手作りさつま揚げなど、いろいろツマミながら夜まで大盛り上がり。

楽しい楽しい一日なのでした。



ちっかはヤルぞ !

昨日の夜ご飯は、美味しいちっか 炙り焼

        モツ煮

        豚ロース生姜焼           です。



スーパーで美味しそうなちくわを見つけたので、炙ってみました。


ちっか ( 徳島ではこう呼びます ) と言えば、竹ちくわ。

私の実家徳島県は豊かな海に恵まれて、いろいろな魚が取れます。その素材で各種練り物が作られますが、中でも有名なのが《 フィッシュカツ 》と《 竹ちくわ 》です。


《 竹ちくわ 》は竹に魚のすり身を巻きつけて焼いたもので、そのままかじります。プリップリの食感と香ばしさ、それに竹のいい香りが相まって、なんとも言えない味わいです。


しかも侮るなかれ、紀元は平安時代の源平屋島の戦いにさかのぼるるというのですから、驚きです。

なんと、源義経の軍勢が上陸し、港の漁師が食べていたのを所望して今に至るという話です。


ホントかどうか。 機会があれば、一度召し上がれ。

 

暴走機関車 まりんこ号・・・

昨日の夜ご飯は、茎わかめ すだち炒め煮       

        貝割れマヨネーズ

        厚油揚げ  ネギ醤油

        牡蠣 ・ 豆腐 ・ ネギの小鍋

        ぬか漬け  ( かぶ・きゅうり )

        白ごはん                  です。

  



まりんこ、またまたヤラカシちまいやして。

ブッ飛んでしまいました・・・。


事はテーオーの友達との飲み会で。

何となくテーオーが幹事役になり、店を決めたりみんなと連絡を取ったりしておりました。


当日、幹事なので少し早く店を閉めました。

開始までにはまだ1時間位あり、「ま、ゆっくり行けばいいな。」なんて言ってたところ、

「でも早く行っても1人じゃつまんないし。 まりんこさん、1時間だけ呑む?」

「うん  、呑む呑む !   誰か来る前に帰るからね。」


ということで、速攻中村橋へ。

ビールをカンカンと飲んでると、友達が1人やって来て。

「あ、じゃあ私帰るね。」

「いや、いいじゃん。まだ居なよ。」

「 う~ん、じゃあ、あと一杯だけ。」


ってそのあと続々と友達が到着し・・・。

「 いいじゃん、居なよ。」  「 いいよ、いいよ。」


寛容な方たち・・・・・・・。

有難うございまする。


結局、その後のカラオケにまでついて行き、タンバリン叩きーの踊りーのの狼藉ざんまい。

本当に皆さん、お騒がせ致しました。

まりんこ、只今猛省中でゴザイマス。


そんなこんなで、昨日の夕食は体に優しいご飯なのでした。


ここんとこのむっしゅお店ごはん 6連発

キャベツベーコンパスタ・・・シンプルにコンソメと塩こしょうだけで味付け。

              炒めるとキャベツも甘く、いっぱい食べられます。


豚丼・・・・・・・・・・・・玉ねぎと豚バラを薄味で炒め煮。ご飯、大盛りで。


そばセット・・・・・・・・・お蕎麦とおにぎり2個のセットです。


チャーハン・・・・・・・・・これは週1のリクエスト。定番です。


ナポミートパスタ・・・・・「ナポリタンにミートソース混ぜたらどうなる?」って会話から

              生まれたメニュー。これ、全然イけます。


カレーライスキャベツのせ・・カレーライスにキャベツを混ぜて食べるのがテーオー流。

              キャベツ、かなり大盛りです。


お昼もうまうまでござる。


粘土の手で触るんじゃねぇっ !

昨日の夜ご飯は、レンコン天ぷら

        ししゃも焼

        炊き込みご飯

        野菜と豆腐の味噌汁

        きゅうりとカブのぬか漬けt     です。



おとといは外でちょい飲みしたので、昨日は思いっきり和食。

炊き込みご飯は、大根と豚ひき肉を炒め、油揚げとしめじを加えて炊いたシンプルなもの。

テーオー、意外に炊き込みご飯好き。鍋を抱えてお代わりしてました。

「こういう時、日本人で良かったなぁってしみじみ思うよなぁ・・。うん、美味しい ! 」


お味噌汁とぬか漬けでますます箸が止まらぬのでありんした。


ちょい飲みしたのは、ご近所に住むテーオーのいとこのねえちゃん一家。

幼稚園児から小2まで3人のチビッコも一緒。普段そんな小さな子供とご飯を食べることがないので、何だかチョー新鮮っ!

粘土転がした手でベタベタ触られてキャーキャー言いながら、楽しい夜になったのでした。


料亭の味は・・・

昨日の夜ご飯は、ぬた

        手羽中焼

        和風ロールキャベツ     です。



キャベツがめっちゃ安かったので、何を作るということもなかったのだけれど大玉2個も買ってしまいました。野菜の値段が安いと、なぜかテンション上がっちゃう。

消費にいいのはロールキャベツ。一気に 1 / 2 個は使えます。

具は鶏ひき肉に豆腐を混ぜた、あっさりしたもの。

薄味の昆布出しにピッタリです。


昨日の大ヒットはぬた。

わかめときゅうり、茹でたワケギのいわゆる酢味噌和えです。

 

なんと、これをテーオー、大絶賛 !

「まりんこさん、何これ、料亭の味じゃんっ ! どうしてこんなに美味しいの?! 」

「今日のはお酢を使わずにすだちで酸味出してるからじゃない?」

「そっか、やっぱすだちってスゲエなぁ。 酸味に角が無くてまろやかだし、香りがいいよね。

 ほんと、コレめちゃめちゃ美味いや。うん。」


チョーうれぴよっ !!

こんなに手放しで褒められるのも嬉しいモンでございます。


このすだち、実家の父が採って送ってくれたもの。ざっと500個位はあったでしょうか。

少しずつお裾分けして残った400個分を絞りました。

すだちのトゲはほんとに太くて大きく鋭いのです。

残暑厳しい時期に手を傷だらけにしながら一生懸命採ってくれた父。

昨日のぬたの美味しさは、父の愛に拠るものでしょう。

とうちゃん、ありがとねっ ! !


嬉しいでござる ! 2

まりんこバースデーウィークであります。   

テーオーがお祝いしてくれましたよん。   うふ。


「 何か欲しいもの、ある ?  それとも飯 ?  寿司か ? 」

「 う~んう~ん、ご飯がいいなぁ。 ・・・・・・・・・・ じゃあ、うなぎっ ! 」


ということで、久しぶりに《 鰻屋 》さん情報を収集です。


こちらは東長崎銀座の端にある、知る人ぞ知る名店。かの《 本田宗一郎 》氏がこよなく愛した店というのですから、大変なものです。


知人に教えていただいて初めて伺ったときは、うな重が出されて店を出るまで15分。

あっさりしたタレが私たちにはちょうどいい塩梅で、まるで飲むように一気にかっ込んだのです。

秒殺。

帰り道、「 もう1個、食べられたなぁ。次来るときは3個頼もうね。」なんて言いながら。


とはいえ、近頃のうなぎの高騰は恐ろしくもあり、早速ネットで検索しました。

なんとっ !     なんとっっ ! !    なな、 なんとっっっ ! ! !

同じうな重が、千円も値上がりしてるじゃあーーりませんかっ。

《 特 》のうな重、2800 円 → 3800 円也。

ビール2本 + 肝焼き + うな重3個 =    ・・・ キャッ

15,000 円でお釣りがチョッピリ。


こういう時テーオーはケチケチしませんよぉ。気持ち良くご馳走してくれるので、ホント

嬉しい限りです !


うな重が美味しかったのはもちろんのこと、初めて頂いた肝焼きがこれまた秀逸。

お皿に盛られたそれは、もうまん丸ででっかいこと。それもそのはず、女将さんによるとなんと、

10匹分の肝を1本に使うそうで。

苦味がなんとも言えず、プリップリの身が口の中に弾けます。

800 円以上の価値アリです。


ああ、ホントに美味しかったぁ・・・・。

テーオー、ありがとにゃン !

これでまた1年、がんばるぞっと ! ! !


嬉しいでござる !

パンパカパーンッ !

発表しまーーーーーすっっっ ! !

11月2日は、まりんこの誕生日でーーーーーーーーっす ! ! !


ってな訳で、娘がプレゼントしてくれましたよん。

ぱふぱふもこもこのブーツと手袋。


コンセプトは、《 欲しいけど自分じゃ買わないもの 》だそうです。

確かに。


もこブーツも履きたいけど何となく買わなかったし、この雨の日にも水ををはじく手袋に至っては

持ってるんだけど左右別々のもので、色が黒だというだけでバレにくいなんて言いながら使ってたので、ホント、チョー嬉しかったのら !


何より、かあちゃんには何がいいかなぁなんてあれこれ考えてくれたことが、めちゃめちゃ感激なのら。

もんちゃん、ありがとーーーーーーーーねーーーーーっ ! !


この日はお取り寄せの美味しいお肉でおうち焼肉でした。

お肉に夢中になりすぎて、写真が撮れませんでしたぁ。


誕生日はいいなぁぁぁ・・・。


ご飯のはなし

昨日の夜ご飯は、豚バラ大根炒め煮

        ポテトサラダ

        肉豆腐鍋         です。



豚バラ大根炒め煮は、その名の通りの料理。


大根を少量の油で炒め、ひたひたの出汁と砂糖大1とみりん大2を入れ、柔かくなるまで煮ます。

煮えてだし汁が無くなりそうになったら一口大の豚バラを投入。お肉から脂が出るので追加の油は無しでOK 。 ざっと炒めて醤油大1を回し入れたら出来上がり。

ご飯がススミます。 モチロン、ビールはもっとススミススミますぅ。



ムッシュ家の肉豆腐は薄味です。すき焼き風にはしません。


豆腐2丁に豚バラしゃぶしゃぶ肉、後は冷蔵庫の野菜何でも。 あ、ネギは絶対ですっ !

昆布で取った出汁に白だしを少し入れるだけ。白だし、ドバっと入れちゃうととんでもない事に

なっちゃうので、少しずつ味見しながらね。 ホント、少しで大丈夫。



それから、生シイタケの秘密。


買ってきたら石づきと軸を取り、保存袋に入れて即冷凍庫へ。

冷凍するとシイタケの細胞壁が壊れ、うま味や栄養素が出やすくなります。

それから水分が蒸発してうま味がギュッと凝縮され、戻した干シイタケのような濃い味になります

使うときは解凍しないでそのまま。カチカチにならないから包丁で切れますよ。


これ、炒めたり鍋に入れると「 腕上げたなぁ、やるなっ ! 」って、彼氏に二度惚れされちゃうぞ !


トンネルを抜けると笑顔

昨日の夜ご飯は、だし巻き卵

        イカ刺し

        唐揚げ・レタス・ミニトマト      です。

 

 

 

長い長いトンネルがありまして。

山も谷もありまして。

ここ半年ばかり何やかやと忙殺され、ちっとばかし心が萎れることも多々あり・・・。

 

それがここに来てひと山越したというか。

 

そんな中、可愛い二人の女子に出会いました。

テーオーはお父さんの関係で彼女たち一家と付き合いが長いのですが、私は挨拶する程度。

それがある集まりでテーオー共々話し込むことがあり、仲良くなりました。

 

二人とも今どき女子にしては素直で優しい子。とても優秀なのにちっとも威張らず、むしろ真剣に自分に向き合い過ぎて悩んでしまう、純粋な心根の持ち主です。

 

その彼女たちの笑顔がとっても素敵で可愛いのです。ささくれがあった心がその笑顔にずいぶんと

救われました。

 

おかげでまた 「 むっしゅごはん 」を始められるようになりましたよん !

ありがと二ゃン、かずポン・えみリン !

 

ウチの可愛い娘と三人、《 むっしゅ名誉女子 》に認定いたします。