神の手を持つ男

昨日の夜ご飯は、モツ煮

        ミツバと人参・エノキのおひたし

        しいたけの肉詰め  茹で卵・カイワレ

        とうもろこしご飯                です。

 

 

デング熱の感染が拡大しつつあります。甘く見がちですが、蚊は他にもマラリアや脳炎などを媒介する危険な昆虫です。

 

だいぶ涼しくなってきてお店のドアも開けっぱなし。  当然蚊も侵入してきます。

もういっぱいヤラレちゃいましたよ。痒いのガマンできなくてキーーーッて掻いちゃうので、手足が掻き傷だらけ。 きちゃないったらありゃしない。 

「 汚ないなぁ。まぁ、まりんこさんは『 美 』よりも痒さ取りのほうが大事だもんな。」     はい、確かに。

 

そんな私の仇をテーオーが討ってくれます。

血に飢えてブンブン飛び廻る蚊をパチンパチン。 片っ端からやっつけます。

そのうち手が痛くなってきたので、飛んでる蚊をつかみ始めました。

「 すっごいね、つかめるの? 」

 

テーオーによると ・・・

 

「 コツは、追いかけないで蚊の飛ぶ方向を予測するんだ。そうするとつかめるんだよ。

しかも、大事なのは手の形。 指と指の間を空けないでこんくらい曲げる。

やってみ。 ( 私の手を見て )  うん、そうそう、そんな感じ。

あとね、やるぞやるぞオーラを出しちゃダメだな、きゃつらすぐ感じるからな。」

 

何の講座やねんっ !

 

「 蚊じゃないけど映画『 酸拳 』の師匠、 箸でハエつかむもんな。スゲーなぁ。」

 

いえいえ、あなたもとんでもなくスゲーッすよ。

飛んでる蚊をハサミで真っ二つに切っちゃうんですから。     ありえないっしょ ! !

『 神の手を持つ男 』、ここにアリ ! ! !

      

モツ煮週間、始まる !

昨日の夜ご飯は、モツ煮

        メザシ

        とうもろこしご飯

        ぬか漬け           です。

 

 

やっと『 愛満載 』ご飯ですぞ。

なんせ、5ℓ鍋いっぱいの『 モツ煮 』を作りましたから。

モツ煮、テーオー 大大大好物です。

 

豚白モツを茹でこぼし、ネギの青い部分・ニンニク・生姜を入れた圧力鍋で5分煮ます。

蒸気が落ちたら、大根・人参・玉ねぎ・下茹でしたコンニャクを小さく切ったのを投入。

お酒・みりん少々、醤油に出汁をかぶるくらい入れてまた5分。

再び蒸気が落ちたら出来上がりです。

 

初めはサラサラ感がありますが、毎日火を入れていると少しずつ野菜が煮崩れてきて、

トロンとしてきます。

この変化をテーオーは毎日楽しんでいくわけです。

 

「 ねえ、あと何杯分ある?」

「 まだまだいっぱいあるよ。」

「良かったぁ。じゃあ、今日は2杯にしとこう。」   ( 小どんぶりに2杯です )

 

こうして5ℓのモツ煮は毎日テーオーのお腹に収まっていきます。

 

至福の時。

 

この日動揺して写真撮り忘れ、以前のもやしアリのです・・・。
この日動揺して写真撮り忘れ、以前のもやしアリのです・・・。

シューそば

 

昨日の夜ご飯は、焼きそばです。

 

焼きそばは、テーオーの大好物。

具も決まっていて、少しの豚肉・キャベツ・もやしです。

 

キャベツは朝切りましたが、もやしがありません。そこでお店に行く前に買って店の冷蔵庫へイン。

 

帰って調理に掛かろうとした時、思い出しました。

もやし、忘れた ! ! !

 

ど、ど、どうしよう・・・

今日は愛満載のハズなのに・・・・・。     テーオー、超ガックリ。

 

キャベツキャベツキャベツ、倍にしますわっ。

・・・ こうしてもやしのいない焼きそばが出来上がりましたさ。

 

食べ始めたテーオー、 「 ん?意外にイケる。これはこれでうまい。アリアリ ! 」

 

瓢箪からコマ。

このキャベツ焼きそば、テーオーが『 シューそば 』と命名し、生き残ることとなりました。      めでたしめでたし。

   ( ちなみに、『 シュー 』はフランス語でキャベツのことです )

 

告知。ーーー 『 愛満載 』は、明日に伸びました。

 

とんだキムチ鍋。

昨日の夜ご飯は、ししとう焼き

        豚キムチ鍋

        鍋うどん       です。

 

 

先日お取り寄せした白菜キムチの漬け汁が結構たっぷり残っていたので、豚キムチ鍋にしました。

 

美味しいキムチ鍋にするコツは、最初に豚肉と白菜キムチをゴマ油で炒めておくこと。

こうすると味が馴染んでコクも出ます。( 本当は・・・ )

 

が、しかし。

 

キムチはとっくのとうに食べ終わっちゃってるので、生白菜で。

豚と白菜の芯を炒め、キムチの汁を入れて更に炒めて葉っぱも投入。

こうすると、どんどん豚キムチっぽくなります。

後は豆腐や大量のネギ、キノコなどを入れて鶏がらスープを足して煮てやればOK,

 

涼しくなってきたし、テーオーはキムチ鍋、大好き。

うっひょっひょ。

 

と思ったら・・・・。

 

「 まりんこさん、オレ体調不良なんだよ。  刺激物は・・・・。」

 

ぎょ、ぎょえーーーーっ !

そ、そうだった。    テーオー、謎の湿疹が少し・・・・。

 

「 まりんこさん、愛が足りないよぉ。」

 

ご、ごめんなさいっ ! !

 

それでもキムチ鍋のスイッチ入っちゃったテーオーは、平らげてくれちゃいました。

す、すびばぜん、明日は、愛満載にしときます。