きょうのうまうま 8月ごはんの巻
新作。
昨日の夜ご飯は、 シュウマイ
豆腐とひき肉のお好み焼き風
豚バラ肉とネギ 塩焼 です。
粉モン風の新メニュー。
水切りした豆腐 半丁・豚ひき肉100g・卵1個・小麦粉大5・和風だしの素小1・砂糖醤油少々を
グルグル混ぜて、たっぷりめの油で両面こんがり焼きます。
お好みソースとマヨネーズを好きなだけかけて、万能ネギを散らせばできあがり。
お好み焼きより食感が軽く、つまみにもオヤツにもイケます。
ふわふわでうまいでござる !
冷えっ冷えに、あっつ熱っ !
昨日の夜ご飯は、 キャベツとベーコンのトロトロ煮
焼鳥
スンドゥブ です。
焼鳥、いいですねぇ。 ビールに最高ですねぇ。
おいしいのは塩でいただきたいですが、ちっとばかしチープなのはタレに限ります。
ウチは七味ではなく、スッキリ一味で。
スンドゥブはまず豚バラとキムチを炒めて。 水切りした豆腐とたっぷりのネギ、キムチの素と
シャンタンスープを加えてクツクツ煮ます。
冷房の効いたヒンヤリした部屋で、このいい感じに辛くてあっつ熱の豆腐やスープ、 なんて
贅沢なことでしょう !
うふっ、シアワセッ ! !
踊る踊る、浮かれて踊る !
昨日の夜ご飯は、 ピリ辛ポリポリきゅうり
おぼろ豆腐
しいたけの肉詰め
塩サバ焼 貝割れ です。
《 踊る阿呆に見る阿呆、おなじ阿呆なら踊りゃにゃ損、損っ 》
今年も阿波踊りの季節がやってきましたよぉ。
徳島県民にとっては心浮き、身舞い踊る4日間です。
街中にお囃子が鳴り響き、この日を待ちわびていた踊り子さんたちは演舞場以外の通りのここかしこでも跳ね回っています。
昼から夜まで飽くことなく踊り続ける。
この4日間のために筋トレしたり走ったり山登りしたりして体力をつけます。そして4月くらいからほぼ毎日公園や体育館、集会所などで踊りの練習が始まります。
帰宅時間が日本一早いと統計で出ている徳島県民。 この阿波踊りの練習があるからと言われています。( (笑 )
以前 NHK で阿波踊りの踊り子さんたちの美しい動いをハイスピードカメラで解析していました。
女踊りのあの美しさ、しなやかさはどこから来るのか、力強く個性あふれる男踊りはどうやって生まれるのか、目では捉えることのできない細かな熟練の技の数々。
驚きばかりでした。
県民は76万人しかいないのに今年の阿波踊りの人では123万人だったとのこと。
年に一度だけ《 混雑 》という言葉が使われる4日間です。
ちなみに、人口ランキング
47位 鳥取県 ・ 46位 島根県 ・ 45位 高知県 ・ 44位 徳島県 の順に少ない。
ガクッ・・・
○○ だけ
昨日の夜ご飯は、 はんぺんのハムチーズサンド焼
水菜とツナ・大根のサラダ
ギョーザ です。
はんぺんにもハム・チーズにもそれぞれ味が付いているので、調味料要らず。
グリルで炙るだけの手軽で美味しいツマミです。
えんにゃくさんの夜
昨日の夜ご飯は、 焼きとうもろこし
ぬた
玉ねぎの肉巻き レタス・ミニトマト です。
賑やかな盆踊りのメロディーにココロ浮かれて、焼きもろこしなんぞを。
焦げたしょうゆの香りがもう、たまりませんっ !
子供の頃、私の近所でも縁日ありましたよ。
そこは小さなお堂がポツンとあるだけのひっそりしたところでしたが、年に一度だけ屋台が立ち、
猫の額ほどの場所が子供たちでいっぱいになります。
そこは《 えんにゃくさん 》と呼ばれていましたが、「 それって何? 」と聞いても大人の誰も
由来を知らない不思議なお堂でした。
狭い中、白熱球がいくつもぶら下がって、いつもは真っ暗な場所がキラッキラしてます。
金魚すくいしたり、綿菓子、たこ焼きの前で並んでは頬張る。
子供には天国でした。
お腹が満たされると、友達と連れ立ってお堂の裏に そお~っと 廻ります。
《 そお~っと 》なのは・・・
ホ・タ・ル が いっぱい飛んでるから。
お堂の裏には小川が流れていて、無数のホタルがチカチカさせながら群れ飛んでいます。
それを捕まえるのがまた楽しくて。
兄ちゃんはうまかったなぁ。1 匹捕まえては手の中で光るホタルを見せてくれたものです。
田舎には違いないけれど、ド田舎でもない辺りでしたが、もう 50 年近くも前のこと。
ホタルが町に住めた時代だったのですね。
もう今では家がびっしり立ち並び、ホタルもいなくなりました。
《 そこで 》でなかったら、アカンのよ。
昨日の夜ご飯は、 ほうれん草のおひたし
味噌おでん
はんぺんつくねののり巻き焼き レタス です。
はんぺんと豆腐と鶏ひき肉をまぜまぜして海苔で巻いて油でコロコロ焼きます。
ポン酢で食べると意外にいけるでござる。
近所に神社がありまして。 小さいながらも起こりは鎌倉時代とのこと。
毎年そこで夏の土・日に盆踊り大会があります。
櫓が組まれ、提灯があかあかと灯ったら太鼓が響いてにぎやかな踊りが始まります。
狭い境内にはぐるりと屋台が立ち並び、いい匂いと子供たちの歓声が。
なんか、気持ちがウキウキザワザワしてきます。
粉モンにはテーオーも私も目が無いもんで、ついついお好み焼きなんぞを買ってビールをグイッ。
あつあつハフハフ、 うんうん、うんまいな。
ある年蚊にやられるのが嫌で、それでも屋台のお好み焼きが食べたかった私たちは、1 枚だけ
買って家でレンチンして食べることにいました。
は~いはいはい、 あったまりましたぞ~~ !
ん? んんん?
う、 うまくねぇ ーーーーーーーー っ ! ! !
なんで? いつもと同じおっちゃんが焼いてたし、もっとおいしかったよねぇ・・・。
具はほとんど入ってないし、生地はベチャベチャだし、ソースとマヨネーズの味しかしない。
どうしてこれがあんなに美味しかったのか・・・。
やっぱ屋台の味にはウキウキする猥雑な喧騒の BGM が絶対不可欠なのだと悟った夜なのでした。
ウチの隣の遊園地
昨日の夜ご飯は、 豆腐ソテー ねぎじょうゆ
ポテトサラダ
チャーシュー わかめ・ゆで卵・貝割れ・ミニトマト です。
毎日大きな遊園地を半周しながら仕事に行くのですが、この遊園地、なかなかのもの。
開園はなんと大正15年というのですから、大変なものです。
いろいろなアトラクションもありますが、なんと言ってもプールは圧巻。
6つのプールと様々な種類のスライダーのハイドロポリスなど、変化に富んだ水の遊びが楽しめます。
まだ子供が小さい時に入った流れるプール、これがとんでもないことでありまして。
当時プールの入場者数が 5 万人とも言われ、ひどい混雑でした。
流れるプールに入ってはみたものの、あまりに人が多すぎて全く流れな~い。
裸で満員電車に乗ってる状態で、もみくちゃになりながら歩くという有様で。
プールちゃうやん。
今は多くて 2 ~ 3 万人というところでしょうか。 ゆったり遊べるようです。
実はこの流れるプール、世界最古だそうで。 なんと今年 50周年だとか。
あと、《 カルーセル エルドラド 》というドイツ製のメリーゴーランドは100 年以上も前のもので、木製では世界最古のものとして《 機械遺産 》に認定されています。
春は桜、初夏はアジサイと美しい自然も豊富な遊園地。
少々車で暑かろうが、ガマンガマン。
脳に悪い季節。
昨日の夜ご飯は、 イカ刺し
そうめんチャンプルー
生姜焼き レタス・ミニトマト です。
8月に入ってますます暑い日が続きます。
天気予報では《 35度 》はザラ。ところによっては《 40度 》近い気温なんてのもあって、もう
地球自体が高熱でうなされてんじゃないかと思ったりして。
そんなんで、ウチのすぐそばにある遊園地のプールはとっても混んでる模様。
駐車場を横目で見ながら仕事に行くのですが、もう10時にはすでに満車。平日はまだしも土・日は
それでも駐車場に入りきれない車の列が延々続きます。
どこまで続いとるんかいっ !
あのぅ、狭い道にズラ ~~~~~~~ ッて車が連なってる横をチャリで走るんって、ホント辛っ
夏は当然エアコンかけてるわけで、暑さ熱さハンパなしっ。
自分の前に車が走ってたりしたら、もう最悪。
道が狭い上にやたらカーブが多く、おまけに電柱がボンボン立ってるもんで、慣れてない遠方からのドライバーは行き交いがうまくできず立ち往生。
あんあんあん、はぁやぁくぅうううっ !
・・・・・ こんなんで、夏は頭に血が上ります。